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日本初の名刺は桑の葉の名刺

日本に初めて名刺がお目見えしたのは江戸時代・化成期(19世紀初期)とあれ、和紙に氏名だけを書いた名刺が使われていました。印刷された名刺は西洋からの伝播で、文献「亜米利加応接録」には1854年、幕府の代表がアメリカ使節との応接に役名・氏名を記した名札を交換して談判に及んだ、という記録が残っています。1860年(万延元年)正月、日米修好通商条約書交換のため、遣外使節として幕府からアメリカに派遣された新見豊前守正興ら3人が名刺を使用したという記録もあります。当時のニューヨークヘラルド紙に、「桑の皮から作った幅三寸(9センチ)、長さ六寸(18センチ)ほどのものである。・・・・」と報道されています。

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